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追憶編その2・・・予告編公開?編


~無数の海に生きる者達が、こぞって夢を追い続けたあの頃・・・~

~そんな時代、地中海に咲いた、ある一輪の花・・・~

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『貴女は私を惹きつける・・・狂おしいほどに』

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『なぜ、逢いに来てくださらなかったの?』

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~すれ違う2人の心・・・~

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~交錯する想い・・・~

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~かつての幸せと~

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~新しい幸せ~

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~だが、運命の糸は3人を巡り会わせる~

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~一人の女性と二人の英国紳士が描く愛のドラマの結末とは・・・~

~撮影快調、『霧の都』、今冬公開予定!!~



船員 「船長は出てねぇんですかい?」

ライル 「あぁ、基本的にカメラマン、時として通行人エキストラ」

船員 「今冬って何時の冬でさぁ?」

ライル 「細かいことは気にするな!!」

船員 「快調だったんじゃねぇんですかい」

ライル 「撮影はな・・・」

船員 「・・・あーたは何をやってんですか」


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ライル 「あ、いや、シリアスな場面は後ろの2人にまかせて、女優さんと青春の1ページを・・・」

船員 「撮影してろ、カメラマン!!」
# by kajyuber | 2007-05-19 17:55

追憶編その1・・・新酒場娘(?)編


ライル 「あけましておめでとうございます!!」

船員 「今年も、このぐうたら船長に付き合ってやってくだせい、お願いしやす」

ライル 「いや、えーと、まぁ、そのとおりです、ハイ」

船員 「言い返す余地も無しですかい」

ライル 「ま、それはそれさ~。いやぁしかし、新年!!めでたい!!」

船員 「結局ほんとに、模擬で年越したじゃないですか・・・」

ライル 「あれも運命!!」

船員 「まぁ、船長らしいっちゃらしいんですがね・・・」

ライル 「もう、慣れたもんだろ?」

船員 「新入りはアゴ落ちてましたぜ・・・んで、追憶編・・・」

ライル 「・・・と、とりあえず、去年・・・いや、もう明けたから一昨年か・・・」

船員 「1年以上前ってことですかい?」

ライル 「細かいことは気にするな!!おいらが、商会入りする前のことだ・・・」



~一昨年、とある町にて・・・~


船員 「船長、クレイグさんから連絡が入ってますぜ」

ライル 「お、どれどれ・・・?」

クレイグ 『Julian氏捕獲中wすぐ来られたし』

ライル 『しばしまたれよw』

船員 「船長、どうしたんで?」

ライル 「なにやら面白そうな感じがするので、ハンブルグへ直行する!!」


~急遽、ハンブルグへと向かうライル一行・・・~


船員 「つきやしたぜ、船長!!」

ライル 「よーし、みんなを探そう。」

船員 「お・・・あそこに、Julianさんにクレイグさんに・・・あと一人女性が」

ライル 「おお・・・初めてみる人だな~。」


ライルはお辞儀した


Julian 「ヤ、ヤア」


~到着早々、言葉に詰まってるJulian君・・・なにやら、貰ったお土産に微妙に困惑模様らしいのだが・・・~


Laila 「はじめましてー」

ライル 「はじめまして。ライルと申します♪」

Laila 「らいらです^^」


~思いっきりそっちのけで挨拶する初顔合わせの二人~


クレイグ 「あー、みんな紳士の跪きポーズ」

Julian 「ちw」


~当時『紳士』と呼ばれる者たちの間で流行っていた、女性に対して跪くポーズを真似てみたら、どうやらみんなやっていた模様・・・そしてその裏では・・・~


Laila 「いらにゃい・・・」

クレイグ 「私はもう被りましたよw」


~Julian君が貰ったお土産を、他の人に被せたくて、渡そうと試みていた模様・・・渡されたものは・・・~


Laila 「どきわく」

Julian 「GO!」

ライル 「むかし、ふつーにかぶってましたが・・・w」

船員 「アフリカンフェザーですね・・・船長、普通に愛用してたような・・・」

Julian 「く、いやがらないとおもしろくないw」

クレイグ 「ぶっw」

ライル 「Julian氏はみたことあるでしょーにw」

Julian 「さあ」


~結局もう一度クレイグ氏に手渡されるアフリカンフェザー~


Julian 「あ、にあうw」

Laila 「にあう^^」


~実は似合うナイスガイクレイグ卿~
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~そんなこんなで和やかな時間は過ぎ・・・クレイグ卿を抱き寄せるJulian卿~
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~等、怪しげな光景を目にしつつ、話は移り変わり、ピザを売ってもらうことに・・・~


クレイグ 「今度私にも、大砲と引き替えでw」

Julian 「あ、おなじことを考えてたw」

船員 「息ぴったりですね・・・鋳造船長2人・・・」

Julian 「ええと、これは利子で」

Laila 「おぉー」

クレイグ 「な、何を上げたんだ・・」

Laila 「後300ありますが、クレイグさんとライルさんで半分づつくらい?」

Julian 「らいらさんすげーw」

クレイグ 「お~」

ライル 「おお、お願いします~♪」

クレイグ 「お願い致します」

ライル 「アイテムに余裕はおありですか?」

Laila 「ありますよ」

ライル 「では・・・☆」

クレイグ 「な、何を・・・」

Laila 「いいんですか?」

Julian 「な、なにを……w」

ライル 「おちかづきの印に☆」

Laila 「ありがとうございます^^」

クレイグ 「順番が最後というプレッシャーが・・・・・」

Julian 「焦る紳士ふたりw」

クレイグ 「くっ、負けられんw」

Laila 「うは!!」

ライル 「いったい、何を・・・w」

Laila 「ありがとうございます^^」

Julian 「な、なにを渡すつもりだ……」

クレイグ 「互いに疑心暗鬼になる三人w」

Julian 「君たちはいったい何を……w」

Laila 「戦闘道具はジュリアンさん」

クレイグ 「想像したまえ」

Laila 「他のお二人は女性が喜びそうなものを・・w

ライル 「w」

Julian 「く、その言い方は負けた気がするw

クレイグ 「(勝ったw)」

Laila 「ww」


~新酒場娘Lailaへの貢ぎ合戦は、とりあえずライル・クレイグ両名がJulian卿より一歩リードした模様~


船員 「結局、船長は一体なにを渡したんで?」

ライル 「ん、代金の他に、オドアケルの剣と、ローズを2つほど」

船員 「・・・ローズ・・・って、なんでそんなん持ち歩いて・・・」

ライル 「たまたまだ!!気にすんな!!」

船員 「他の2人は何渡したんでしょうねぇ」

ライル 「何だったんだろうなぁ・・・覚えてたら教えてくれるかもしれないぜ」

船員 「期待して聞いてみますか」

ライル 「んだな・・・お二方、よろしく~」
# by kajyuber | 2007-01-12 19:37 | 追憶編・・・

今年を振り返って・・・


ライル 「東地中海・・・美しい海だ・・・」

船員 「中南米はおろか、もう東南アジアまで開拓しようって時期に何いってんです・・・」

ライル 「ちょ、ちょっと浸ってみただけだ!!」

船員 「思わず浸っちゃうほど久しぶりですもんね・・・」

ライル 「いや、こ、航海日誌がだな・・・古い提督室(PC)に入れっぱなしでだな・・・」

船員 「ちゃんと引越ししないからこういうことになるんですぜ・・・」

ライル 「なつかしいなー」

船員 「目をそらしながら言わんでくだせい」

ライル 「もう、商会所属して1年か・・・」

船員 「ほう、そんなに・・・」

ライル 「いや、商会入りしてからも日誌は書いてたし!!一応!!」

船員 「ソウデスネ」

ライル 「ニャロウ」

船員 「昔を懐かしんだついでに、その頃の話でも?」

ライル 「そうだなぁ・・・商会入りする前後の話でも・・・」

船員 「船長の追憶編スタート・・・と」

ライル 「いや、編・・・ってほど沢山は・・・」

船員 「今回はその1ですね!!」

ライル 「いや、次回だ!!」

船員 「・・・船長・・・」

ライル 「今日は大海戦だからな・・・参加できるかどうかはともかく」

船員 「まさか、こんな年の瀬に海戦とは・・・」

ライル 「散々ドンパチやらかした後に、みなさんよいお年を~って・・・」

船員 「すごい年越しイベントですね・・・」

ライル 「まぁ、大海戦では越さないだろーけど・・・そのまま模擬突入して年越す人多そうだ・・・」

船員 「船長だって、タイプ的にはそういう人種では・・・」

ライル 「気のせいだっ!!」

船員 「そして、こんなこと書いてても、みんな見るのは年明け後」

ライル 「それはそれ!!」

船員 「半年も放置した日誌なんて・・・すでに月誌ですらない・・・」

ライル 「来年、少しだけ頑張る・・・」

船員 「どれくらい・・・」

ライル 「げ、月誌かな」

船員 「・・・・・・」

ライル 「イヤ、デキルカギリハ、カキマス・・・」

船員 「こんなアフォ船長ですが、来年もよろしくお願いします」

ライル 「今年もお疲れ様でした。お世話になった皆様、来年もよろしくお願い致します」
# by kajyuber | 2006-12-31 14:35 | 番外編・・・

バトン再び!!

船員 「船長、またバトンが回ってきてますぜ」

ライル 「お、今度は誰が何を・・・?」

船員 「えーと、ササラさんから、『自己紹介バトン』ってぇのが。」

ライル 「ほほう・・・自己紹介とな。」

船員 「一部で、『自虐紹介バトン』とか『自爆バトン』とか言われてるようですぜ」

ライル 「・・・・・・マヂデスカ」

船員 「まさに船長にピッタリの・・・・・・」

ライル 「ちょっとまてい!!」

船員 「さ、はじめやしょう!!」

ライル 「うし、はじめるか!!」

船員 『Q1.お名前は?』

ライル 『ライルと申します。某世界ではRAILと名乗っておりました』

船員 「某世界・・・?」

ライル 「ふ、深く気にするな・・・スルーの方向で・・・」

船員 「はぁ、では次・・・」

船員 『Q2.おいくつですか?』

ライル 『冒険盛りのお年頃で』

船員 「船長の場合、いつまでも真っ盛りな気が・・・」

ライル 「言い得て妙だが・・・とりあえず、次~☆」

船員 『Q3.ご職業は?』

ライル 『冒険者だぜ!!・・・最近、炎の魔術師とか言われ始めてますが・・・。』

船員 「嵐のプリンスとかも・・・」

ライル 「ぐはっ・・・も、もっと凄い人いるから、ほら、J(事情により削除)卿とか、ク(事情により削除)卿とか・・・」

船員 「五十歩百歩ってヤツですね・・・」

ライル 「げふっ・・・次、次~」

船員 『Q4.ご趣味は?』

ライル 『遺跡巡りと、そこでの記念撮影かな・・・遺跡にほっとくと、かなりの間帰ってきません。』

船員 「何か用事がない限り、まず戻ってきやせんからね・・・」

ライル 「楽しいじゃん、遺跡!!さ、次~♪」

船員 『Q5.好きな異性のタイプは?』

ライル 『フィーリングの合う人かな~。』

船員 「哀の深い人とか・・・」

ライル 「うぉい!!」

船員 「さて、次いきやしょう」

船員 『Q6.特技はなに?』

ライル 『・・・上陸地点で道に迷うとか、余所見をしてたら陸が見えなくなるとか、短距離移動でも炎上するとか・・・』

船員 「ロンドンからハンブルグに移動するのに、3回ほど炎上しやしたね・・・」

ライル 「だから、可燃物の横でわざわざ火を使うんぢゃねぇ!!」

船員 『Q7.資格何か持っていますか?』

ライル 『資格らしい資格なんて・・・』

船員 「炎取扱技術者1種、方角取違検定2級、移動型暴風雨警報発令免状、などなど、各種取り揃えて・・・

ライル 「って、うぉい!!」

船員 『Q8.悩みがありますか?』

ライル 『船員達が、火事をおこしたり、掃除をサボったりするんです。』

船員 「当然ですぜ!!皆期待してるし・・・

ライル 「期待って何のだーーー!!」

船員 『Q9.好きな食べ物と嫌いな食べ物は?』

ライル 『基本的に好き嫌いはしないけど・・・食べたいもの・・・寿司!!』

船員 「スシ・・・ってなんです・・・?」

ライル 「・・・あぁ、遠い遠い所にある、おまえらの知らない島国が誇る素敵な食べ物だ・・・いつか食わせてやるよ」

船員 『Q10.貴方が愛する人へ一言!』

ライル 『永遠の時空の彼方へ、我と共に・・・』

船員 「まだ時空を超える船は存在しやせんぜ・・・」

ライル 「そういう別方向からの突っ込みは却下!!」

船員 『Q11.回す5人を指名すると同時に、その5人の他己紹介をお願いします。』

ライル 『ブログもちで書きそうな人なんて、5人も残ってないなぁ・・・』

船員 「皆忙しそうですし・・・」

ライル 「うむ・・・ブログ持ちで、最近絡んだ人・・・まだやってなければ、マノンさんあたり書いてくれないかな・・・問題はここを見てない可能性が高いということだが・・・」

船員 「うちは更新とまってますからね・・・」

ライル 「ぐ・・・ごめんなさい・・・なるべく書きますので・・・文章の神が降臨したら!!!」


~果たして、次回の降臨はいつになるのか・・・というか、あるのか!?・・・様々な謎を残しつつ、待て次号~
# by kajyuber | 2006-06-23 20:42 | 番外編・・・

ある拿捕の日

船員 「船長!!このままじゃ、敵艦に追いつかれますぜ!!」

ライル 「くっっ・・・あと少しでマディラ沖に入れるってのに・・・」

船員 「敵艦接弦!!」

ライル 「撤収の鐘を鳴らせ!!斬り結んでも勝ち目は無いぞ!!」

船員 「ダメです、船長!!逃げ切れません・・・」

ライル 「ぐ・・・無念・・・」


~イスパニアの私掠に拿捕されてしまったライル一行・・・~


イスパニア私掠 「イスパニアの星の元を歩まなかった・・・卿の宿命と思われよ」

ライル 「くそ・・・船員達が一人残らずやられたか・・・ん?」


~波間を漂流している船員を1人だけ見つけたライル・・・さっそく救命具で引き上げ・・・~


船員 「ふぅ・・・船長、助かりやした・・・」

ライル 「お前以外は全滅だ・・・疲れてるとこ悪いが、積荷の被害状況を調べて、とっとと街に戻ろう」

船員 「あっしと船長だけで船を操るんですかい?」

ライル 「まー、そうなるかな」

船員 「2人だけでやるのは、えらく骨がおれますぜ・・・」

ライル 「あ、おいら舵とりで忙しい♪

船員 「・・・・・・ぅぉぃ」

ライル 「さ、被害状況調べよう」

船員 「ったく・・・どうやら、ルビーを42袋に、補助帆のミズンローヤルステイスル、水5樽と金貨少々ってとこですぜ」

ライル 「買ったルビーがほとんどもってかれたな・・・まぁ、買値が高くて50袋しか買わなかったヤツだが・・・」

船員 「サファイアやダイヤは一切手付かず・・・」

ライル 「ま、それだけで済んでよかった。サルベージしたサファイアの分のおかげで、たいした損はしてないし。」

船員 「(・・・少しづつもってってくれりゃいいのに・・・)」

ライル 「・・・ん?何か言った?」

船員 「いえ、何も」

ライル 「そか。うーむ、むしろ補助帆のほうが痛いか・・・ま、いいや。」


~船に2人旅という、バルシャでも大変そうな人数で街を目指す一行・・・~


ライル 「うーみーはーひろいーなーおおきーーーなーーーー」

船員 「なにヤケになって歌ってるんでさぁ」

ライル 「ヤケ歌は敗者の特権だぜ」

船員 「そんな特権聞いたことないし・・・」

ライル 「まー、そー言わんと・・・」

船員 「あー、それより船長、大変です」

ライル 「ん、どした?」

船員 「船員が交易品を盗んでいるようです」

ライル 「なんだって・・・被害状況は?」

船員 「ルビー1袋ですぜ」

ライル 「やれやれ・・・度胸のあるやつだ」

船員 「いやはや、まったく」

ライル 「見つかったら吊るされるかも・・・とか考えなかったのかね・・・・・・」

船員 「まぁ、どうせ収奪されたルビーだし、1袋くらい数え間違ったと思えば・・・」

ライル 「それもそうだな・・・・・・・・・・・・ん?」

船員 「・・・・・・いい天気だ」

ライル 「この船、おいらとお前の2人だけじゃねーか!!」


~この後、吊るされた船員が居たかどうかは、定かではない・・・~
# by kajyuber | 2006-06-09 14:50 | 航海。それは・・・