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目指せ!サムブーク!!

ライル 「あぁ・・・海はこんなに広いのに・・・」

船員 「船長・・・なにを微妙に黄昏てるんですか。」

ライル 「なんで、こんな狭い距離を行ったり来たり・・・」

船員 「交易で宝石取引の修行するっつったの船長でしょーに。」

ライル 「まぁ、そうだが・・・あ!!そうだ!!サムブーク欲しい!!なんか急に欲しくなった!!」

船員 「・・・」

ライル 「なんと、遠くにいかなきゃ買えないや!!いやー、このへんじゃ売ってないからなー、大変大変♪」

船員 「・・・」

ライル 「Julian卿もそろそろ乗れるようになるから欲しいっていってたし、拉致決定・・・と。」

船員 「・・・たしかに、前からサムブークは欲しいとおっしゃってましたが・・・。」

ライル 「ほら、交易スピードも上がるし、沢山つめるようになるし、万々歳じゃないか!!」

船員 「まー、このまま船長が壊れても大変でさぁ・・・いきましょうや。」


~程なくJulian氏の拉致に成功し、一路南アフリカへと舵を取る一行・・・


船員 「船長!!雲行きが怪しいですぜ!!」

ライル 「何!!嵐か!!・・・嵐か・・・いつもどーりだな。」

船員 「船長とJulianさんの組み合わせですからね・・・。」

ライル 「あぁ・・・あの嵐は間違いなくここを直撃する。全員備えを忘れるな!!」

船員 「あい、さー!!」


~予定通り?に嵐に直面する一行


ライル 「ええい、長いな・・・」

船員 「船長、船が流されています!!」

ライル 「やれやれ・・・どこまでいくのかね~。」

船員 「・・・わりと気楽ですな・・・まぁ、慣れたもんだってのは認めますが・・・」

ライル 「新入りがビビってるくらいだろ、うちの船も・・・w」

船員 「船長、Julian艦から連絡ですぜ~。」

Julian 『船が~w』

ライル 『風雲児、気合で吹き飛ばすのですw』

船員 「わらいながら、のんきに会話してる時ですかい?」

ライル 「毎度の事だからなw」

Julian 『よおおし』


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ライル 「あ、去った・・・さすがだ」

船員 「風雲児の名は伊達じゃねぇんですね・・・」


~紳士の活躍で、嵐を乗り越えた一行・・・果たして、サムブークは手に入るのか!!まて次号!!
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by kajyuber | 2005-09-27 23:39 | 航海。それは・・・

それぞれの修羅の道・・・

船員 「どうしたんです、船長。珍しく顔が真剣ですぜ?」

ライル 「あぁ、実は・・・って、珍しくは余計だ!!」

船員 「なんぞ悩み事ですかい?女にフラれるのも何時ものことじゃねぇですか。」

ライル 「あぁ、実は・・・って、誰が何時もフラれて隅っこで寂しく泣いてる凹み船長だ!!」

船員 「『まだ』そこまでいってねぇですぜ、船長・・・して、どうしたんで?」

ライル 「まだってなんだ、まだって!!・・・まぁいいや。実h」

船員 「えええええ!?」

ライル 「・・・まだ何もいってねぇ。」

船員 「いや、お約束は大事だと・・・。」

ライル 「・・・」

船員 「あ、いや、ゴメンナサイ船長、無言でカルヴァリン砲に弾こめねぇでくだせい・・・。」

ライル 「・・・」

船員 「あ、あっしは、船長の話、聞きたいなぁ、聞きたいですとも、是非聞かせてくだせい!!」

ライル 「・・・ったく・・・。実は、造船修行を再開しようかと思ってるんだ。」

船員 「そりゃまた、イバラの道へ自分から戻っていくおつもりで?」

ライル 「まーな。・・・だが、あれやると、膨大な金と時間がかかんだよね。」

船員 「冒険で飛び回ってるうちの船にゃ、ろくに貯金も残ってないですぜ。」

ライル 「あぁ、わかってる。そこで、遠距離交易に精を出すことにするよ。」

船員 「遠距離・・・コショウでも運ぶおつもりで?」

ライル 「ん・・・色々思うところがあって、宝石取引を学ぼうと思ってる。」

船員 「宝石・・・ですかい?」

ライル 「あぁ。コショウと違って燃えないしな!!」

船員 「船長がコショウ運ぶと、大抵燃えますからねぇ・・・」

ライル 「やかましい!!そー思うなら、積荷の近くで火ぃ使うのやめろ!!」

船員 「燃え移ったのは、たまたま揺れたからですぜ。」

ライル 「船だから揺れるわっっ!!」

船員 「まぁまぁ、船長。そいや、宝石取引を取得するのには、結構やることあるんでねぇですかい?」

ライル 「あぁ。伝授してくれる人は、教える相手が美術品取引に長けてないと、そっぽ向くらしい。」

船員 「んじゃ、まず美術品取引ですね。」

ライル 「ところが・・・美術品取引を教えてる人ってぇのが、工芸品を扱えないヤツは知らん・・・と。」

船員 「・・・船長と一緒で我侭な人が多いですな。」

ライル 「うっさい!!ま、工芸取引は、かじってる程度で十分らしいがな。」

船員 「・・・工芸に美術品・・・こないだ、フレア嬢ちゃんがやっとりましたな。」

ライル 「うむ・・・面倒だぞ~・・・と死ぬほど聞かされたよ。」

船員 「よく、それで船長がやる気になったもんだ・・・どういう風の吹き回しですかい?」

ライル 「別に、美術品や宝石はどの道習得するつもりだったからな。」

船員 「なんと・・・。んじゃ、しばらく交易に精を出すんですかい?」

ライル 「ま、そーなるかな。退屈だ・・・おいら、死ななければいいが・・・。」

船員 「始める前からそんなんでどーすんです。」

ライル 「うぅ・・・しゃーねーな。さて、やるか・・・。」


~なにはともあれ、修行にはいるライル一行・・・そこに・・・


船員 「船長!!Julianさんから連絡が入ってますぜ。」

ライル 「おお・・・なんだって?」

Julian 『酒宴を上げるために、機械と化しています。』

ライル 「・・・酒宴?」

船員 「なんでまた、いきなり・・・」

ライル 「・・・もしかして先を見据えてるとすれば・・・黒海ナンバーワンホストに口説き方を教わる為か!!」

船員 「なんと!!ってぇことは、ゆくゆくは口説き修行の道で・・・。」

ライル 「あぁ。そういうこったな・・・しかし、口説き修行か・・・。」

船員 「ある意味、それも修羅の道で・・・。」

ライル 「まったくだ。・・・だが・・・」

船員 「だが・・・?」

ライル 「向こうの修羅の道のほうが微妙に羨ましいっ!!」


~なんとなく、魂の叫びを発するライルであった・・・
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by kajyuber | 2005-09-16 21:54 | 航海。それは・・・

ヤツは賞金首・・・

船員 「船長、2時の方向に船影!!こっちに向かってきやすぜ!!」

ライル 「む!!船はなんだ!!」

船員 「ずいぶんデカい・・・こいつぁもしかすると、ガレオン級ですぜ!!」

ライル 「なんてこった。まともにやったら勝ち目は無いし、風向きも悪い・・・。」

船員 「もしかしたら、ここらでよく出没するっていう賞金首じゃねぇですかい?」

ライル 「なんと、賞金首か・・・手ごわそうだな。・・・なんて名前のヤツだ?」

船員 「ですから、賞金首です。」

ライル 「いや、だから、名前・・・」

船員 「『賞金首』です。」

ライル 「・・・・・・」

船員 「・・・・・・」

ライル 「うあ、んなことやってる間に、随分近い・・・」

船員 「どうしやす、船長!!」

ライル 「回避しつつ、機を見て撤退する!!最初の一撃は仕方ない!!全員何かに掴まれ!!」

船員 「うああああ!!」

ライル 「くうっ・・・被害状況は!!」

船員 「船長、船に、み、水が!!」

ライル 「手の空いてるモンは水をくみ出せ!!よーし、敵船が大砲を装填してるうちに離脱するぞ!!」

船員 「船長、敵艦が戦闘区域を離脱していきます・・・。」

ライル 「・・・あれ?先に逃げられた・・・?なんで?」

船員 「船長・・・例の賞金首は、まっすぐ突っ込んできて、一発ぶっ放しつつまっすぐ逃げるのが得意パターンらしいですぜ。」

ライル 「先に言え!先に!!・・・てか、よほどイイトコに当たらないと、沈まないよな、それは・・・。痛いのは痛いが。」

船員 「嫌がらせですかい?」

ライル 「スケールのでかいピンポンダッシュみたいなもんか。」

船員 「なんで、それで賞金首なんでしょうかね。」

ライル 「小型船なら沈むからな・・・イビリすぎたんだろうさ。」


~賞金首をやりすごし、船を修理しつつ進むライル一行・・・そこに・・・~


船員 「船長、5時の方向に船影!!こっちに向かってきやすぜ!!」

ライル 「む!!今度はなんだ!!」

船員 「これまたずいぶんデカい・・・恐らくガレオン級ですぜ!!」

ライル 「・・・まさか・・・な」

船員 「・・・見覚えのある船ですぜ、船長・・・」

ライル 「・・・こんなにすぐ来るなら、さっき逃げなきゃいいのに・・・」

船員 「・・・カモ認定もらえましたかね?」

ライル 「くそー、カモをなめるな!!」

船員 「カモは認めるんですかい」

ライル 「やかましい!!さて、どうするかな。風向きは悪くないが・・・」

船員 「逃げ切ることも十分可能ですぜ」

ライル 「・・・敵はほぼ真っ直ぐ進んで、一撃離脱だっけか・・・。よし、機雷用意!!ありったけ撒いておけ!!撒き終わったら即座に離れるぞ!!」

船員 「アイ、サー!!」

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ライル 「あ、当たった。」

船員 「ご丁寧な事に、撒いた機雷を全部踏んでってますぜ。」

ライル 「・・・親切な賞金首だな~。」

船員 「あ、白旗ですぜ。」

ライル 「えーと・・・賞金首ゲット!!」

船員 「あーっと・・・や、やりましたね、船長!!」


こうして、『強敵・ガレオンを駆る賞金首』を倒したライル一行!!彼等の冒険はまだまだ続くのであった・・・。


ライル 「うわ・・・賞金、安・・・」
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by kajyuber | 2005-09-08 00:40 | 航海。それは・・・