カテゴリ:過去の日誌より・・・( 2 )

在りし日のライル・・・過去日誌~ヴェネツィア~

某月某日
ヴェネツィアにて・・・

めずらしく海事ギルドのほうに先に顔を出した時の事。

仲介者「ほかの街の出港所から、救援要請があったようだ。」

ほほう、そりゃまた穏やかじゃないな。

仲介者「急ぎ、このギルドから腕の立つ航海者を、よこすようにと依頼が入った。やってくれるか?」

腕の立つ・・・ねぇ。おいら、冒険メインだからそこまで腕が立つかなぁ・・・?

仲介者「失敗の許されない仕事だから、頼めるのはあんただけだ。」

そこまで言われちゃ、断れんねぇ。
いよぉぉし、やってやろうじゃないの。

仲介者「すでに宮殿へは伝えてある。まず大臣に会い、話を聞いてくれ!」

うむ。この依頼、しかと引き受けた!!
随分と高く買ってもらってるようだし、気合入れていくぜ!!
おいらのフリュートでどこまで通用するかわからんが・・・
まぁ、大砲も装甲も新調したばかりだし、なんとかなるだろう。


~宮殿へと向かうライル・・・士気は最大まで上がっている。 意気揚々と宮殿の門の前までやってきた・・・~


まずは大臣に会わなきゃな。宮殿に話は伝わってるそうだし、さっさと中に入ろうかね。

HEY門番!依頼を受けたライル提督様だ!大臣に取り次いでくれい!!

門番「怪しいものを通すわけにはいかん。」

WHAT?
海事ギルドの依頼を受けてきた、ライルですってば・・・・

門番「怪しいものを通すわけにはいかん。」

だーかーらー、海事ギルドから・・・

門番「怪しいものを通すわけにはいかん。」




話通ってねーじゃねーかーーーー!!!!

結局、門前払いを喰らって、すごすごと帰るライルなのでありました・・・(涙)
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by kajyuber | 2005-08-18 14:27 | 過去の日誌より・・・

在りし日のライル・・・過去日誌~アレクサンドリア~

某月某日
アレクサンドリアにて・・・

冒険者ギルドに立ち寄り、ギルドの仲介人に声をかけた。

仲介人「緊急の依頼だ!」

なにやら、緊急のようだ。

仲介人「国の大切な新書をナポリへ20日以内に届けるというものだ。これがどれだけ無茶な依頼かわかるか?」

ナポリまで20日!?・・・たしかに、無茶な事いってくれるな。
寄り道したらオーバー確定だな。直接いけば、17,8日ってとこか・・・いけるな。

仲介人「それでも引き受けてくれるなら、くわしい話をギルドマスターに確認した上で、大至急目的地へ向かってくれ」

こりゃあ、気合いれて急がなきゃダメだな。
よーし引き受けるぜ!!

仲介人「急ぎの仕事だから・・・」

仲介人の見送りの言葉もそこそこに、ギルドを後にした。
途中の海賊の襲撃は、戦ってる余裕はなさそうだな。
一応、余裕をもって、20日分ギリギリの水と食料をつんで・・・と。
よし!出発!!

~ほかの町には目もくれず、ひたすら海を進み続けるライル提督・・・途中の海賊襲撃も、敵に背を向け屈辱に耐えながら任務をまっとうする為に、ひたすら進む!!そして・・・~

ついた!!ナポリだ!!
かかった日数は・・・18日、よし!!
さて、どこに何を届けるんだっけ・・・


回想中
「それでも引き受けてくれるなら、くわしい話をギルドマスターに確認した上で、大至急目的地へ向かってくれ」

え・・・

「くわしい話をギルドマスターに確認した上で、大至急目的地へ向かってくれ」

あ・・・

「くわしい話をギルドマスターに確認した上で」

ぬあああああああ、しまった!!
ギルドマスターに確認とってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!


こうして、国からの緊急の依頼は、新書を受け取らずに目的地に向かうという前代未聞のミスをおかして、なにもできずに終了いたしましたとさ・・・(涙)
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by kajyuber | 2005-08-01 11:20 | 過去の日誌より・・・