船員の憂鬱

ライル 「皆様、数ヶ月ぶりでございます。」

船員 「船長がぬけてやぶべげふっ・・・」

ライル 「・・・皆様、数ヶ月ぶりでございます。」

船員 「・・・船長、ラブリュスの平な部分での突っ込みは死ねそうなのでやめてくだせい・・・」

ライル 「ま、それはさておき・・・どうした、遠い目して。」

船員 「・・・あっしも、この船に乗って、随分たったもんだ・・・と思いやして。」

ライル 「あぁ、どんなに酷い状態になっても、お前だけは残ってたな。」

船員 「あっしの船の歴史は船長との航海の歴史でさぁ。」

ライル 「色々あったな・・・お前がルビーをくすねたりとか。」

船員 「なんでピンポイントでそこなんです・・・。」

ライル 「まぁ、気にするな。んで、どした?思わず感傷に浸ってたってだけじゃあるまい?」

船員 「へぇ・・・実は、長い間、船長のお知り合いの方々を見てて・・・」

ライル 「ふむふむ」

船員 「女性にモテる方が沢山いらっしゃるじゃねぇですか」

ライル 「そうだな~、沢山いるな。」

船員 「あっしも、女性にモテるようになりたいと・・・」

ライル 「なぬ!?ついに冬がくるのか!!」

船員 「春!!」

ライル 「あぁ、うん、ソウダネ。」

船員 「非モテ船長が・・・」

ライル 「ナンカイッタカネ?」

船員 「イエ、ナンニモ。」

ライル 「・・・で、口説きスキルでもとるのか?」

船員 「理想はもっとナチュラルにモテたいでさぁ。」

ライル 「ナチュラルに・・・って、お前が・・・?」

船員 「あっしだって、いい服きれば・・・」

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ライル 「・・・・・・」

船員 「髪もビシっと決めて、華麗なステップで、お嬢さんがたを・・・」

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ライル 「・・・・・・・・・・・・」

船員 「・・・船長?」

ライル 「いや、ちょっと、まぁ・・・ガンバレ」


~自分の想像力を少しだけ呪うライルであった・・・~
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by kajyuber | 2008-08-21 22:30 | 航海。それは・・・
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