トリスタンの剣発見記・・・前編

船員 「あれ、船長、またシェークスピアさんとこですかい?」

ライル 「あぁ。こないだ調べて報告した、『トリスタンとイゾルデ』の事で話があるらしい。」

船員 「ガセネタでも報告したんですかい?」

ライル 「なぜそーなる!!」

船員 「カタはついたって仕事で話が来るんだから、怒られるんでないかなと・・・。」

ライル 「もしクレームなら、ギルドのほうから先にお叱りが来るだろうよ。」

船員 「まぁ、たしかに・・・んじゃ、なんでしょうね。」

ライル 「ま、なんぞ思いついたんだろうさ。とりあえず、いってみるぜ。」


~シェークスピア邸~


シェークスピア 「話というのは、『トリスタンの剣』だ。」

ライル 「剣・・・?話に出てきた彼の剣ですよね・・・いったいそれが・・・?」

シェークスピア 「彼はブルターニュで死んだって説は知ってる?あちらでは彼の剣が潔白と忠誠の象徴なんだそうだ。」

ライル 「潔白と忠誠・・・?・・・忠誠はともかく、潔白っすか・・・こっちに伝わってる話とは微妙に違うもんですね。でも、それが一体・・・?」

シェークスピア 「かの地に剣が残っているとの話を聞いて・・・」

ライル 「!!」

シェークスピア 「・・・ボクは興味ないが、君みたいな冒険者に教えたら喜ぶと思ったのさ。」

ライル 「それで、わざわざ・・・ありg」

シェークスピア 「さぁ、存分に喜びたまえ!」

ライル 「・・・・・・ありがとうございます・・・・・・。」


微妙に釈然としないまま、シェークスピア邸を後にするライルであった・・・。
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by kajyuber | 2005-08-11 15:31 | 航海。それは・・・
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